AGA治療の検査ってどんなことするの?新宿で血液検査が無料のクリニックをチェック!

血液検査の画像

AGAの治療をする場合、まずは検査を必要とする場合があります。
AGAの治療以外にも、治療の前に血液検査を行うことが多いと思いますが、なぜAGA治療に血液検査が必要なのでしょう?
血液検査によってどのようなことがわかるのでしょう?

また、希望すればAGAの遺伝子検査を行ってもらえるクリニックもあります。
今回はAGA治療で行われる「検査」について徹底解説したいと思います。

最後は新宿にあるクリニックの血液検査の費用もご紹介していきます。

 

AGAの検査の種類

AGA治療において、検査は主に次の3つの検査があります。

 

・血液検査
・遺伝子検査
・ミネラル検査

 

血液検査は多くのクリニックで、治療前に行われます。
血液検査料が必要となるクリニックもあれば、無料で血液検査を行ってくれるクリニックもあります。

血液検査は5000円程度かかることが多いので、できれば検査が無料のクリニックを選びたいものです。
その辺りの新宿のクリニックについては後ほど詳しく解説します。

 

遺伝子検査とミネラル検査に関しては、自分のAGAや髪の毛について深く知るために行われる検査です。
必ず行わなければいけない検査ではありませんが、するべき治療の方向性が明確になって、治療の手助けになります。

では、それぞれについて解説していきます。

 

ポイント
血液検査は治療の前に必要。その他の検査は、治療の手助けになる。

 

 

AGAの血液検査とは?

AGAにおける血液検査は、主に「治療薬を使用しても問題がないか」を調べるために行われます。

AGAの治療は主に服用することによって行われます。
代表的な治療薬としてはプロペシアとミノキシジルです。
プロペシアはAGAの進行を抑える薬ですが、副作用として肝臓へ負担をかける可能性があります。
これはプロペシアが肝臓にて分解されるためなのですが、副作用がひどい場合は肝機能障害になる可能性も指摘されています。

ですので、血液検査では肝臓に問題がないかをチェックし、プロペシアが服用可能かどうかを判断します。

 

ミノキシジルに関しては、血圧が関係してきます。
もともと、ミノキシジルは血圧を下げる成分でした。
それが発毛促進効果があることが確認され、AGAの治療にも使われるようになったのですが、血圧を下げる作用があることは変わりありません。

ミノキシジルは内服薬と外用薬がありますが、内服薬を使用する場合は、特に血圧低下を含めた副作用を気にかける必要があります。
もともと血圧に問題がある人の場合は、薬の使用を控えなければいけないので、事前の血液検査によって、使用可能かを判断します。

AGAの血液検査は、主に初回の治療時に行われ、5000円程度かかるのが相場になっています。

 

ポイント
血液検査はAGAの治療薬を使っても問題ないかを調べる検査です

 

 

遺伝子検査

遺伝子検査とは?

遺伝子検査は簡単に言うと「薄毛になりやすい体質かどうか」を判断するための検査です。

周りを見てもわかるように、薄毛になりやすい人と、薄毛になりにくい体質の人が存在します。
そのどちらであるかを事前に調べておくために遺伝子検査があります。

 

AGAの遺伝とは?

AGAが発症するメカニズムの中に、「アンドロゲンレセプター」というものがあります。
アンドロゲンレセプターは、アンドロゲン=男性ホルモン、レセプター=受け取る器官、を意味します。
アンドロゲンレセプターは、AGAの原因となる男性ホルモンを受け取る器官のことで、この器官が原因ホルモンを受け取って毛母細胞に届けてしまうか、受け取らないで毛母細胞に影響を与えないかで、AGAの発症のしやすさが変わってきます。

アンドロゲンレセプターの感受性と言われるものですが、この感受性が高いと薄毛になりやすく、感受性が低いとAGAを発症しにくいと言われています。

それを判別するのが、遺伝子検査です。
アンドロゲンレセプターの感受性はあくまで、AGAの原因のひとつの要素であり、感受性が低いからといって、必ずしもAGAにならないかというとそうではありません。
しかし、ひとつの指標にはなります。

 

遺伝子検査は必要?

ここまで読んでいて多くの方が感じているかもしれませんが、
「薄毛になったから病院に来ているのであって、今さら薄毛になりやすいかを調べてどうするの?」
と思うのではないでしょうか?

しかし、遺伝子検査には多いに意味があります。
主な治療には代表的なものとして、プロペシアによる治療とミノキシジルによる治療がありますが、もしアンドロゲンレセプターの感受性が低いと判断されて、AGAが進行しているならば、それはAGA以外による薄毛の可能性もあると判断することもできますし、発毛促進の力が足りないということで、ミノキシジルによる治療に重点を置くという方向性にすることもできます。

より多くのことが判別できた方が効果的な治療へとシフトしやすいのです。

遺伝子検査はすぐに診断結果が出るわけではなく、1ヶ月程度時間がかかります。

 

ポイント
遺伝子検査は基本的には必要ありません。プラスα程度に考えておきましょう

 

 

ミネラル検査

髪の毛の成長には栄養素であるミネラルが必要です。
ミネラル検査では、血液検査や毛髪検査によってミネラル量を調べ、ミネラルが不足していないかを判別します。

AGAは男性ホルモンだけではなく、食事や生活習慣なども大きく関わってきます。
髪の毛は体の他の部分と同じように栄養を元に成長するので、食事には特に気をつける必要あります。

ミネラル検査をすることで、もしミネラルが不足していると診断されれば食生活を改善する指導が行われますし、必要な場合はサプリなども処方されます。

ミネラル検査はあまり一般的ではありませんが、食事に問題がありそうだと判断された場合は、検討してもいいでしょう。

 

ポイント
ミネラル検査はやることは少ないです。

 

 

新宿にあるクリニックの血液検査の費用

では、AGAの検査の中でも多く行われる「血液検査」について各クリニックの費用を見ていきましょう!
相場としては5000円程度となるため、できれば血液検査を安く抑えられるクリニック選びをしたいものです。
クリニック選びの判断材料はそれだけではありませんが、費用のひとつとして考えてみるのもいいでしょう。

 

ポイント
血液検査が無料のクリニックがお得!

 

 

血液検査が無料(¥0)のクリニック

まずは、血液検査が無料のクリニックを見ていきましょう。

AGAスキンクリニック

有名なAGAスキンクリニックは血液検査を無料で行っています。
初診料も無料なので、AGA治療がとても始めやすいシステムとなっています。

新宿AGAメディカルケアクリニック

完全主治医制で丁寧な診察&治療が評判の新宿AGAメディカルケアクリニックも血液検査料は無料です。
初診料も無料で、わかりやすい料金設定なので、安心して通うことができるクリニックと言えます。

 

新宿AGAクリニック(駅前AGAクリニック 東京新宿院)

キャンペーンで対象の治療を行う場合に血液検査が無料となっているのが、新宿AGAクリニックです。
対象の治療に関しての詳細は問い合わせが必要ですが、初月が¥1800〜治療できるクリニックなので、リーズナブルな料金で治療が行えると評判です。

 

メンズサポートクリニック

初診料、カウンセリング料、血液検査料、すべて無料です。
返金保証制度もあるので、一度AGA治療に挑戦してみたいという方にもおすすめです。

 

血液検査の費用が必要なクリニック

では、続いて血液検査に費用が必要なクリニックです。
血液検査料が必要にはなりますが、治療薬が安く設定されているクリニックは、長期的に見てお得になりますので、治療薬の費用も考えて、クリニック選びをしましょう。

 

湘南美容クリニック

¥3870の血液検査料がかかります。
検査料は必要ですが、比較的安いことと初診料が無料なこと、初回のフィナステリドが¥1800で始められることも踏まえて、トータルの料金で判断すると、費用は安いと言えます。

さらに、診察日から6ヶ月以内の血液検査の結果を持参した場合は、血液検査の必要はありません。

 

ゴリラクリニック

血液検査に5000円が必要です。
しかし、オリジナル治療薬などでAGA治療において定評があるクリニックなので、血液検査だけで判断せず総合的に判断してください。

 

ポイント
治療薬が安ければ、血液検査費がかかっても、トータルで見ればお得に!

 

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